台風や竜巻、ダウンバーストの発生によって、家屋が損壊するなど、突風が原因の災害がここ数年増えています。

強風災害発生時には、その被災 状況の検証のために現場へ赴き、構造物のダメージの原因を調査し、今後の減災へ生かす努力が欠かせません。また、強風災害を拡大させる飛散物の挙動につい てもその性質をよく知る必要があります。

風工学研究室では、竜巻状流れ場の実験的・数値解析的再現に取り組んでおり、竜巻の流れ場の検討を行っております。また、強風中の飛散物の飛行軌道に関する数値シミュレーションにも取り組んでおり、飛散物の危険性を詳しく評価する方法を構築しています。

さらに、突風下において構造物に作用する非定常空気力の特性についても様々な検討を行っております。